最終更新日:2026年10月30日
地域での健康づくりや介護予防を目的とした「スクエアステップ講習会」(主催:南城市生きがい推進課、南城市地域包括支援センター)が、南城市老人福祉センターにて、開催されました。スクエアステップとは、マス目状のマットの上でステップを踏みながら進むエクササイズで、ステップと手の動きなどを組み合わせることで、筋力維持による転倒予防や考えながら体を動かすことによる認知機能向上に効果があるとされています。
手で数を数えながらステップを踏む参加者
南城市内では「歩ける百歳」を目指した自主体操サークルの立ち上げや活動支援が進められており、2026年10月時点で45か所にサークルが設立されています。今回の講習会には市内の自主体操サークルで活動している方や、初めてスクエアステップを体験する方など、40代から80代の男女24名が参加しました。
講師の中垣内真樹教授(鹿屋体育大学・スクエアステップ協会理事)の指導のもと、参加者は頭と体を連動させながら、和気あいあいとした雰囲気の中で多彩なステップに挑戦しました。
ステップを終えた仲間をハイタッチでお出迎え
スクエアステップのリーダー資格認定証の授与
講習会の最後には、大里グリーンタウン自主体操サークルの内間千恵子さんが参加者を代表して、中垣内教授より認定証を受け取りました。内間さんは「スクエアステップの奥深さを改めて実感した。まだまだやることがいっぱいあると分かり、勉強になりました」と笑顔を見せました。中垣内教授は「地域でスクエアステップをやってみようという思いが芽生えてほしい」と語りました。
本日の参加者は、各地域の通いの場で講習の成果を広げ、健康づくりを牽引していくことが期待されます。同課の理学療法士・渡慶次隆文さんは、スクエアステップの手軽さに触れながら「専門職がいなくても、住民の皆さんだけで継続することで足腰や体力が維持できます。本日の受講と地域での継続講習会への参加で『スクエアステップリーダー資格認定証』が授与されますので、ぜひ地域で活かしてほしいです」と呼びかけました。
